シニア野菜ソムリエクボジュンの活動ブログ

NHK「うまいッ!」の収録で、9月に南信州生まれの梨「南水(なんすい)」の料理教室を開催しました。

「うまいッ!」は、キャイ~ンの天野くんと武内陶子アナウンサーが司会の全国各地の知られざる逸品農産物を紹介している番組です。

今回は、南水が取り上げられ、南信州唯一のシニア野菜ソムリエで、南信州の食の魅力を発信しているということで、取材の依頼をいただきました。

10月に梨?と思われると思いますが、南水は9月下旬頃に収穫を迎える晩生種で、お歳暮にも利用できる日持ちのする梨なのです。

料理教室には、子どもたちがたくさん参加してくれ、とってもにぎやかで楽しいものになりました。
子どもたちが「おいしい」と言ってくれて、何度もお代わりしてくれる姿には感動!!

大人の方たちからは、果物の南水が料理に変身したことと、そのおいしさに「目から鱗」と反応していただきました。

スタジオ収録では、私のレシピで作った南水料理を、天野くんが食べてくれたようです。

放送後、レシピは番組HPに掲載されます。

南水の魅力をご覧いただけたら嬉しいです。

南水 うまいッ! 久保田淳子 シニア野菜ソムリエ

料理教室参加者の皆さん、取材に来てくれた食材ハンターでタレントの松嶋初音さんと

 

「飯田から世界へメッセージ・未来をつなぐシンポジウム」が、綿半総合研究所の飯田ショールーム・cotton1598で開催されました。

綿半の野原会長、長野県・阿部知事のご挨拶に続き、今回の構想の発案者である煎茶道の中澤弘幸家元から構想についての基調講演がありました。綿半ホールディングス 野原莞爾会長

長野県知事 阿部守一 飯田市

今回の構想は「外国語で日本文化を教える学校を飯田市に作る」というもので、飯田市は人形劇を通じて、フランスのシャルル・ヴィル・メジェールと友好都市提携を結んでいることから、フランス語による構想が提案されました。

煎茶道 中澤弘幸 家元

家元の講演後、参議院議員で日本のこころを大切にする党代表の中山恭子先生が、日本文化とフランス文化のつながりについてご講演くださいました。

中山恭子 飯田市 参議院議員 日本のこころを大切にする党

その後のパネルディスカッション「飯田は、海外への扉が開く激動の時代をどう迎えるのか」では、野原会長、南信スバル㈱社長の柴田さんとともに、パネリストとして登壇させていただきました。

フランス語構想 飯田市 綿半

フランスではないものの、留学の経験、飯田へ戻ってから人形劇のまちづくりに携わったこと、人形劇を通じた国際交流を行ってきたこと、シニア野菜ソムリエの活動を通じてこの地域の魅力を誰よりも感じ胸を張って飯田を好きだと言える立場から、提案や意見を述べさせていただきました。

今の私だからこそできた、私にしかできないお役目だったように思います。リニア時代を迎えるこの飯田で、ワクワクする構想のスタートに関わらせていただいたこと、光栄であり嬉しく思いました。

今回、東京や県外から、飯田にこれだけ一堂に集う機会はなかなかないのではと思うほど、多くのVIPの方がお見えになり、外部の方が飯田での実現を応援してくれています。

前夜の食事会では、今回の応援団の一人としてお越しくださった三國シェフともご一緒させていただきました。

三國シェフ 長屋門桒はら 飯田市

多くの素晴らしい応援団の方たちが揃っていても、私たち地元の人間が本気になって立ち上がらなくては始まりません。まずは一人でも多くの仲間を集めていこうと思います。

ハナブサレザー 木下英幸 シャルル・ヴィル・メジェール

フランス語 シンポジウム 信濃毎日新聞

信濃毎日新聞2016.10.10付

 

私が南信州の現地ライターを担当する、無印良品が運営するサイト「ローカルニッポン」にて、飯田OIDE長姫高校3年の鎌倉朋也君が開設したシェアスペース「桜咲造(さくらさくぞう)」を取材した記事がアップされました。

高校生が開設した地域から愛されるシェアスペース 桜咲造http://localnippon.muji.com/news/2371/

桜咲造 鎌倉朋也 飯田OIDE長姫高校

引き続き、地域で頑張る人たちをさまざまな形で応援していけたらと思います。

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ローカルニッポンとは…

地域の未来を紡ぐ取り組みと人々に焦点をあて、地域活性化の取り組みや地域活性化に取り組んでいる人を取り上げて、紹介していくものです。

今後も南信州の現地ライターとして、定期的に南信州の取り組みを紹介させていただきます。他地域にはない、南信州ならではの地域づくりに取り組んでいる人や団体、活動について、クボジュンまで情報をお寄せいただけましたら幸いです。※必ずしも掲載をお約束するものではありませんので、予めご了承ください。

 

このたび発刊された、母校・長野県立飯田高校の在京飯田高校同窓会誌『稲穂』2016年第13号に、寄稿させていただきました。

随想『南信州を彩る伝統野菜』と題した内容は、在京の同窓生の皆さまから見て、校歌に「都の塵も通ひ来ぬ」と詠われているほど遠く離れた、懐かしいふるさとの情報だったのではと思います。

早速、取り上げた伝統野菜の地区出身の大先輩より、ご連絡をいただき嬉しく思いました。

飯田高校 在京同窓会 稲穂

南信州を彩る伝統野菜 久保田淳子 飯田高校

 

南信州・下伊那郡天龍村へ出掛けてきました。

まずはJR飯田線の平岡駅に併設するレストラン「龍泉閣」でランチ。

信州の伝統野菜で、天龍村の特産・巨大なすのていざなすの定食を、ていざなすとのお付き合いを機に懇意にしていただいている、天龍村ていざなす生産者組合のメンバー・なす爺ご夫妻と一緒に食べました。

ていざなすは、重さ450~600g、長さ25センチ以上になります。明治20年頃に、田井澤久吉さんが東京の種苗店から種子を取り寄せて細微を始めたことがきっかけで、田井澤さんお名前にちなんで「たいざわなす」と命名され、それが訛って、ていざなすと呼ばれるようになったとか。

果肉がやわらかくて甘みが強く、焼くととろけるような食感になります。アクが少ないのも特徴です。

ていざなす 伝統野菜 野菜ソムリエ

ていざなす 天龍村 伝統野菜

ていざなす定食

縦半分に切ったていざなすを油で揚げて、肉味噌をたっぷりかけた大人気メニューです。ていざなすの「とろけるような食感」を堪能できます。少し濃いめの味付けの肉味噌は、白いご飯にかけて食べるのがおすすめ。ちょうど収穫時期に天龍村に行く機会があれば、絶対に試していただきたいです。

ランチの後は、なす爺宅にお邪魔し、お茶をいただきながら情報交換。つかの間のひとときです。間もなく80歳となるなす爺は、今夏の暑さにも負けず、相変わらずお元気でした。我が子のようにかわいがってもらい、心の交流を続けています。

毎年のことですが、帰りにはなす爺の栽培した「ていざなす」を、段ボールから溢れるほど、たくさんいただきました。知人にクボジュンのおすすめレシピ付きで、おすそわけしたいと思います。ていざなすが地元でもさらに認知され、みんなから愛されますように。

ていざなす 信州伝統野菜 南信州

 

 

信州の伝統野菜、南信州・下伊那郡阿南町和合(わごう)地区鈴ヶ沢集落のおばあちゃんのところへ出掛けてきました。

私の著書『クボジュンが出会った 南信州を彩る伝統野菜』でも紹介していますが、鈴ヶ沢集落には、なす、うり、南蛮と、信州の伝統野菜に選定される3つの伝統野菜が現存し、その種を守ってきたのがこのおばあちゃんです。おばちゃんは著書にも登場してくれています。

今春の土砂災害により、鈴ヶ沢集落への道が寸断されてしまい、現在は隣の売木村経由でなくては行けないため、まずは売木村へ。

売木村のお食事処「ありがとう」では、ちょうど鈴ヶ沢なす定食が始まったところでした。今年は好天で例年より早くメニューに登場です。毎年、大人気なので、予約をしてから伺いました。鈴ヶ沢なす定食 ありがとう 売木村

長さ20~25センチの鈴ヶ沢なすを縦半分に切り、その間に挽肉を詰めてフライにした、ボリューム満点のメニュー。特徴の甘みともちもち食感が堪能できる一品です。

食後のデザートは、こまどりの湯に移動して、やぎミルクのソフトクリームを。やぎ ミルク 売木村

2014年にやぎを連れて売木村に移住された ご夫婦がいらっしゃいます。ソフトクリームを販売していた奥様とお話をさせていただきましたが、ゆくゆくはチーズなどの開発も村の特産品として取り組んでいきたいとのことでした。私はやぎチーズが大好きなので、待ち遠しいです。

ソフトクリームの後は、いよいよ鈴ヶ沢へ。売木からたった10分程度で到着です。

昨冬以来のおばあちゃん訪問。最近まで夏バテで入院されていたそうですが、飛び跳ねるほど元気な姿を見て安心しました。ご一緒してくれた和合の弓さんが「クボジュンが来てくれて嬉しかったんだなあ」と。私もとても嬉しかったです。

鈴ヶ沢は伝統野菜シーズン真っ盛り。おばあちゃんの畑を見せてもらいました。20日間も入院していたので、畑は荒れ放題になってしまったとおばあちゃんは言いましたが、今年も立派に育っていました。

鈴ヶ沢 伝統野菜 松村久子

おばあちゃんと鈴ヶ沢なす

鈴ヶ沢うり 南信州 伝統野菜

鈴ヶ沢うり

鈴ヶ沢南蛮 唐辛子 伝統野菜

鈴ヶ沢南蛮

梅漬け、みょうがの甘酢漬け、いんげんのごま和えなど、おばあちゃん手作りのお料理も、お茶を飲みながら、いつものようにおいしくいただいてきました。郷土料理 南信州 梅漬け

伝統野菜を機に、山へ通うようになり、山の暮らしや山に暮らす人たちに触れ、本当の豊かさとは何なのか、考えるようになりました。入院中の食事は野菜が少なくて悲しかったというおばあちゃん。自宅だと自分の好きな味付けで思いきりたくさん野菜が食べられると。おばちゃんの笑顔を見ていると、山の中の日々の当たり前の暮らしの中に、幸せを感じることができたように思います。

こうした暮らしを守るために、私にできることは何なのか。常に考えながら、微力ながらでもお力になれたらと思います。

 

無印良品が運営するサイトローカルニッポンにて、南信州の現地ライターを担当。その第2回目の記事がアップされました。

今回は、私が所属する飯田青年会議所主催の「南信州お仕事キッズタウン」を取り上げました。

私も2012年、2013年と「野菜ソムリエのお仕事体験」で、企業として参加したことがあります。

全国のキッズタウンの草分け~地域愛を育むテーマパーク「南信州お仕事キッズタウン」/一般社団法人 飯田青年会議所

http://localnippon.muji.com/news/2205/

飯田青年会議所では、地域愛を育むことを目的に、このキッズタウンを継続してきました。

「まちの子どもたちの未来のために」と奮闘する、飯田青年会議所や関わってくださる方たちの取り組みや想いを、この記事を通じて感じていただければ嬉しいです。

今年の開催は、9月11日(日)。たくさんの小学生のご来場をお待ちしています!

南信州お仕事キッズタウン

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ローカルニッポンとは…

地域の未来を紡ぐ取り組みと人々に焦点をあて、地域活性化の取り組みや地域活性化に取り組んでいる人を取り上げて、紹介していくものです。

今後も南信州の現地ライターとして、定期的に南信州の取り組みを紹介させていただきます。他地域にはない、南信州ならではの地域づくりに取り組んでいる人や団体、活動について、クボジュンまで情報をお寄せいただけましたら幸いです。※必ずしも掲載をお約束するものではありませんので、予めご了承ください。

 

 

所属する南信州次世代会議の子育て介護グループのメンバーと、シェア金沢に視察に行ってきました。

シェア金沢は3年前にオープンし、広大な敷地にデイサービスや児童発達支援センター、サービス付き高齢者住宅、学生向け住宅、温泉施設、産前産後ケアなどの30施設があります。

シェア金沢 南信州次世代会議 視察

シェア金沢 長野県 飯田市シェア金沢 南信州次世代会議 子育て介護グループ
ちょうど東京から移住された方にお話を伺うことができました。皆さん口を揃えて、移住して良かったと仰っていました。ここでは仕事や趣味、たとえボランティアであっても、自分の居場所や役割があり、必要とされている…。単に快適に暮らせるだけでなく、さまざまな立場の人が安心して暮らすことができる場所でした。

南信州次世代会議 子育て介護グループ 認知症カフェ

私たちの住む南信州・飯田市には、2027年に開通するリニア中央新幹線の中間駅が設置されます。東京から約45分となり、都会から移住してもらう場所として、一気に有利になります。

ですが、シェア金沢を視察し、移住の条件は、都会から近いとか住みやすいからというだけではないと思いました。どんなに便利になろうとも、今ある南信州の人の温かさや人と人とのつながり、心の豊かさは大きな強みに変わりはないと思います。それをどう活かしていくか、どう発信していくかが重要ではと感じました。

視察後は、北陸新幹線の通る金沢駅へ。ものすごい活気がありました。その活気に圧倒されながら、飯田市にできるリニア駅はどうなるのだろうと想像しました。金沢駅 北陸新幹線 リニア中央新幹線

次世代会議のメンバーと、金沢駅で石川県観光PRマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」と。石川県観光PRマスコットキャラクター ひゃくまんさん 南信州次世代会議

近江町市場にも立ち寄り、金沢の伝統野菜「加賀野菜」を発見。昭和20年以前から栽培され、現在でも主として金沢で栽培されている野菜の中から、限定15品目を“加賀野菜”に認定しています。
加賀野菜 打木赤皮甘栗かぼちゃ 伝統野菜
先進地のまちづくり・シェア金沢の視察に加え、他地域の伝統野菜に出合えたり、片道4時間で日帰りとハードな日程でしたが、有意義な1日でした。

 

下栗(しもぐり)いも(信州の伝統野菜)の収穫とそばの種まきに、南信州・飯田市上村へ行ってきました。

下栗いもは急斜面の畑で栽培されることで知られています。男爵やメークインよりもデンプン質が多く、うま味成分たっぷりで、肉質が締まっているので煮崩れしないのが特徴です。

下栗いも 野菜ソムリエ 南信州

栽培に通って4年目の今年、下栗の師匠からは「きれいな芋だ」とお褒めの言葉をいただきました。

下栗いも 伝統野菜 長野県

直径4センチ程度の小粒が、下栗いもの特徴ですが、確かに今年は直径4センチ程度かつ形もきれいな楕円のものが例年になく多かったです。

下栗いもの収穫の後は、そばの種まき。その前に、師匠が耕運機で耕起をしてくれました。

私では急斜面の畑で耕運機を使用するのはとても危険なので、そこは無理せず、師匠のお力をお借りします。

下栗そば はんば亭 遠山郷

私がお借りしている隣の隣の畑では、もうそばが芽を出していました。私よりもちょうど1週間早く蒔いていますが、この暑さで生育が早いです。

蕎麦 飯田市 畑

師匠のおかげで、下栗いもの収穫→そばの種まきと、あっという間に終わりました。

太陽が近く照りつける日差しは熱いものの、下栗は心地よい風が吹き、さらにいつものもんぺで快適に作業ができました。

野菜ソムリエ 南信州 伝統野菜 

私が参加しているのは、下栗地区(長野県飯田市上村・遠山郷)の遊休農地利活用事業で、「下栗ボランティア」のメンバーとして、遊休農地をお借りし、下栗の農業チームの皆さんにご指導いただきながら、下栗いもとそばの栽培に取り組んでいます。

ここ下栗も年々、遊休農地が増えています。現在、飯田市内、県外からのグループが、この事業に参加していますが、追いつきません。

南アルプスを間近に臨む、素晴らしい環境の中、下栗の温かい人々と心の交流をしながら、ここでしかできない貴重な下栗いもを、一緒に栽培してみませんか??

お問い合わせは…

飯田市上村自治振興センター TEL0260-36-2211

 

このたび国内某有名ブランドが運営するサイトにて、南信州の現地ライターを担当させていただくことになりました。

このサイトは、地域活性化の取り組みや地域活性化に取り組んでいる人にを取り上げて、紹介していくものです。

その第1回目の執筆のため、“天空の里” 日本のチロル・下栗(しもぐり、飯田市上村)へ出掛けました。

長野県 南信州 飯田市 ライター

下栗を日本の絶景スポットとして全国区にした、地域づくりグループ「下栗里の会」の景観づくりや情報発信の取り組み、そして現在、年間65,000人の観光客が訪れるようになりましたが、今後の真のファンづくりに向けての取り組みを紹介させていただきたいと、下栗里の会会長の野牧武さんと特産部会長の野牧知利さんにお話を伺いました。

下栗と言えば、信州の伝統野菜に認定されている下栗いも。私は2013年から“下栗ボランティア”として、下栗の遊休農地をお借りし、栽培に通っています。

初めて下栗いもの収穫体験をさせていただいたのが2012年の夏、知利さんのご自宅の畑でした。

武さんには、私が2015年に出版した著書クボジュンが出会った 南信州を彩る伝統野菜に登場していただいています。

下栗へは、下栗いもと蕎麦の栽培をはじめ、もう30回以上は通っていると思います。武さん、知利さんとのお付き合いも深いものになりました。

地区外の私をいつも温かく受け入れてくれ、景色も人も大好きな下栗は、今回どうしても紹介させてもらいたかったのです。

下栗案内人の会 天空の里ビューポイント 展望台 ガイドツアー

天空の里ビューポイント展望台にて

この日は、武さん、知利さんが案内人を務める、ガイドツアーにも同行取材させてらいました。広島県、岡山県からのツアーでした。

この記事は、7月下旬の下栗いもの収穫時期に合わせてアップされる予定。公開されましたらお知らせしますので、ぜひお読みいただければ嬉しいです。

 
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