シニア野菜ソムリエクボジュンの活動ブログ

長野市に拠点を置く、某財団の会員情報誌で、私の活動を取り上げていただけることになり、撮影のため秘境・日本のチロル 長野県飯田市上村下栗(しもぐり)へ。
長野市からライターさんが遠路はるばる飯田までお越しくださり、撮影の場所として、私がお借りしている遊休農地のそば畑をご案内しました。
この畑で下栗そばと信州の伝統野菜である「下栗いも(二度芋)」を栽培しています。
そば 蕎麦 下栗 長野県 日本のチロル
今回、信州のいろいろな仕事やその分野に打ち込んでいる人を紹介するページで、シニア野菜ソムリエという仕事と私を紹介していただけるとのこと。
長野県の南信で頑張っている若い人を紹介したいと探していたところ、私に行きついたそうです。
年1回のコーナーで長野県内全域に配布されるとのこと、すごく光栄で嬉しく思っています。

 
信州の伝統野菜である、下伊那郡阿智村清内路(せいないじ)の「清内路かぼちゃ」の収穫作業に参加しました。
信州の伝統野菜 清内路かぼちゃ 阿智村
長年の間に自然交配してしまい、さまざまな大きさや色、形のかぼちゃができてしまいますが、ハート形になるのが本来。
 ハート形の清内路かぼちゃを見て、「かわいい!」と思わず声を上げてしまいました。
清内路かぼちゃ 伝統野菜 長野県
清内路かぼちゃ ハート形 シフォンケーキ
栗のような甘さが魅力ですが、見ているだけで幸せな気持ちにさせてくれる癒しのかぼちゃです。

 

8/30(土)山形県山形市で開催された 全国伝統野菜サミットで、長野県を代表して事例発表をしてきました。

 

定員200名のところ、なんと県内外から350名の参加。

事例発表では、まず冒頭に南信州の位置を地図で示し、13年後にリニアが走るまち“いいだ”をPR。

全国伝統野菜サミット 山形市 事例発表者

 長野県の「信州の伝統野菜」について概要を説明した後は、南信州の伝統野菜について紹介しました。

なぜ南信州に伝統野菜が多く残っているかについて解説。

そして、クボジュンが手掛けた、南信州の伝統野菜を使った商品開発や販路開拓事例を発表。

伝統野菜の継承については、子供たちや若い人たちにも伝統野菜を知ってもらい、食べてもらわなければ受け継がれていかないため、洋風アレンジやオシャレなスイーツにすることで、若い人たちにも伝統野菜に興味を持ってもらえるのではとコメントしました。

クボジュンの事例発表は、大変評価が高く、「勉強になった」「感動した」「素晴らしい活動をされていますね」等、参加者の方から声を掛けていただきました。

全国伝統野菜サミット クボジュン シニア野菜ソムリエ

パネルディスカッション

テーマ:伝統野菜の継承と進行について

コーディネーター:山形大学農学部准教授 江頭 宏昌先生

パネラー

・東京シティ青果㈱開発部長 朱亀 寿美朗氏

・金沢市農産物ブランド協会事務局次長 西尾 明彦 氏

・㈱大地を守る会取締役 長谷川 満氏

・おいしい信州ふーど(風土)名人 シニア野菜ソムリエ クボジュン

・㈱グリーンショップはらだ取締役社長代理 山口 美香さん

 (山形県唯一のシニア野菜ソムリエ )

・山形県農林水産部

会場の展示コーナーには、南信州の伝統野菜を展示することができました。

飯田市上村の下栗いも、下伊那郡阿智村の清内路かぼちゃ、下伊那郡天龍村のていざなすを各産地にお願いして、ご手配いただきました。

信州の伝統野菜 全国伝統野菜サミット

下栗いもについては試食も用意され、皮付きのままゆでて軽く塩を振ったものが出されていました。

とにかく味が評判が良く、たくさんの方から「おいしかった」と感想をいただき、自分でも下栗いもを栽培しているので、鼻高々でした。

下栗いも 全国伝統野菜サミット 山形市

また、飯田市観光課にお願いして、飯田市と南信州の観光パンフレットを手配していただき、会場に置かせてもらいました。

クボジュンの発表を聞いて、パンフレットを手に取り、「南信州へ行ってみたい」と言う声も聞かれ、嬉しかったです。飯田市 南信州 観光

 

長野県の「信州の伝統野菜」、「おいしい信州ふーど(風土)」のパンフレットやも、長野県庁にご手配いただきました。

おいしい信州ふーど 全国伝統野菜サミット 山形市

 

第2部「伝統野菜を知って、食べて、広めていただくためのステージ」では、アル・ケッチァーノの奥田政行シェフによる山形伝統野菜を使った料理の試食。

 

ものすごい参加者の数で会場は身動きが取れないほど。

奥田シェフに近づくことすら諦めていたら、山口さんの計らいで、奥田シェフとお写真を撮らせていただくことができました!奥田政行 アル・ケチァーノ

今年2月に、戸倉上山田温泉の講演でお会いして以来。

奥田シェフの地元、山形でお会いできたことが嬉しかったです。

 

今回のサミット参加は、私の今後の仕事や活動に大きな実績と自信をもたらしてくれました。

素晴らしい機会に発表させていただき、お声掛けくださった山形県庁と、ご一緒させていただいた皆さまに心から感謝申し上げます。

伝統野菜の普及と継承に、より一層尽力していきます。

 

2015年春に、長野県南信州・飯田下伊那の伝統野菜を中心に、地域の魅力を紹介する本を出版予定ですが、その取材で飯田下伊那のおいも4種類の産地を巡りました。

 

秘境・長野県飯田市上村下栗地区の下栗いもは、クボジュン自身がお借りしている畑で栽培されたもの。

その他は、取材の際に収穫を体験させていただき、生産者さんのご厚意でいただいてきたものです。

 

4種類そろったので、食べ比べ☆

左から

・下栗いも(長野県飯田市上村下栗

・清内路黄いも(長野県下伊那郡阿智村清内路

・むらさきいも(長野県下伊那郡売木村

・平谷いも(長野県下伊那郡平谷村

信州の伝統野菜 いも 長野県 芋

茹でて切ってみると、実の色の違いが歴然です。

味もそれぞれに特徴があるのが分かりました。

 

飯田下伊那の伝統野菜のおいもを、しかも4種類を同時に食べ比べてきてしまうなんて、貴重すぎます。

 

それぞれのおいもの特徴は、出版予定の本に掲載予定です。

お楽しみに!

 

 

 

 
「信州 山の日」にふさわしく!?
本の取材で、“日本のチロル”飯田市上村下栗地区へ下栗いもの取材に行ってきました。
下栗 南アルプス はんば亭
栽培で何度も足を運んでますが、おいもの師匠である下栗の皆さんに、改めて下栗と下栗いもの魅力について取材。
下栗の人は皆、そこに生まれ、そこで一生暮らし続けることを誇りに思って生きている。
「自然の中でありのままに生きていられること」がここの魅力だと。
まだまだ知らない魅力がいっぱいの飯田下伊那。
人々の人なつこさと温かさからも、飯田下伊那がますます好きになりそうです☆
食を通じ、地域に入って地域の人と深く交わる中で感じた、飯田下伊那の魅力を本に表現できたら…。
飯田下伊那の地元の人がこの地域の魅力を再確認したり、地域外に新たにファンになってくれる人が増えたらいいなと思っています。
クボジュンがお借りしている下栗いも畑にて。
下栗いも 伝統野菜 長野県 飯田市
飯田市南信濃の肉のスズキヤさんにも立ち寄りました。
出版社の方、カメラマンさんも一緒に。
肉のスズキヤ ジンギス 遠山郷 南信濃
遠山郷満喫の1日でした。
今後の取材も楽しみです!

 

クボジュンの住む長野県飯田市のお隣、下伊那郡阿智村清内路(せいないじ)の伝統野菜に関する打合せで清内路へ。

伝統野菜の“清内路きゅうり”と“清内路にんにく”をいただいちゃいました!

清内路きゅうりは朝採りです。

信州の伝統野菜 阿智村清内路 きゅうり にんにく

 

清内路きゅうりは、長さ25~30センチと大型で、果皮が厚くて硬いのが特徴。

生食では少し苦味があるため、地元では主に漬物にして食べられてきました。

 

清内路にんにくは、約70gで小型、皮の鮮やかな紫色に特徴があります。

 

清内路の伝統野菜と言えば、きゅうりとにんにくの他に、黄いも、かぼちゃ、赤根大根があります。

伝統野菜の宝庫である飯田下伊那の中でも、宝庫中の宝庫です。

 

クボジュンは、2012年に清内路の伝統野菜を使った料理教室の講師をさせていただいたのがきっかけで、それ以降、清内路の伝統野菜に関わらせてもらってきました。

 

メディアで清内路かぼちゃについて発信したり、定植作業や収穫のお手伝いをしています。

 

今年の定植作業の様子→http://kubo-jun.com/?p=1108

 

新聞やラジオなど、メディアでも紹介したこともあり、いつも「クボジュンさんなら」と、快く協力していただき、よくしていただいています。

 

伝統野菜を通じて清内路の魅力を発信したり、地域の方の想いを届けることで、お返しができたらと思っています。

 

絶好のお茶摘み日和の中、クボジュンと行く お茶摘みとお茶作り体験ツアー2014第1弾~信州最南端・天龍村中井侍編を開催しました。

 

3年目にして、中井侍編のお茶摘みは、初の晴れ。

クボジュンに雨女疑惑がかけられていましたが、見事にリベンジしました!

 

しかも、定員オーバーとなる参加者数。

遠くは沖縄、県内も長野市、南佐久郡、塩尻市、南箕輪村、地元飯田市などからご参加いただきました。

 

飯田線に揺られ、秘境駅を巡りつつ中井侍駅へ移動し、早速お茶摘みを開始。

クボジュン(手前右)も、参加者の皆さんと一緒にお茶摘みしました。

お茶摘みツアー 野菜ソムリエ

 

天龍村中井侍の絶景の茶畑→http://kubo-jun.com/?p=1208

 

園主の羽田野七郎平さんと。

この後、茶摘み唄も披露してくれました。

羽田野七郎平 中井侍 天龍村

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

茶葉 天龍村 お茶摘みツアー

 

昼食後は、自分たちで摘んだお茶で製茶体験。

ホットプレートを使って、お茶を作ってきます。

 

クボジュンは人生5度目の手もみ体験。

そんなくらいでは習得できるはずもなく、お茶作りの奥深さを毎回感じます。

DSC_0612.JPGS

 

いつもご指導くださる、地元のインストラクターの先生の手もみ。

まさに職人技です。

製茶 手もみ 日本茶インストラクター

 

お茶、完成!

日本茶 天龍村 中井侍

 

作り立てのお茶を試飲。

お茶 中井侍 天龍村

 

試飲以外のお茶はお土産になりました。

 

その後、飯田市南信濃産の紅茶のアイスティーで休憩し、帰りは秘境駅・為栗駅から乗車。

為栗駅には、吊り橋を渡らないとたどり着けません。

 

参加者の一部の皆さんと、吊り橋をバックに為栗駅で記念写真。

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

また飯田下伊那に遊びにしらしてくださいね☆

為栗駅 飯田線

 

小野子(おのご)人参クラブによる、小野子人参の種まき作業に参加してきました。

クボジュンも会員として所属する小野子人参クラブは、有志で結成され、遊休農地を活用して栽培に取り組んでいます。

小野子人参 飯田市 野菜ソムリエ

 

小野子人参は、南信州・飯田市上久堅小野子(おのご)地区で栽培され、長さ30センチにもなる甘く香り高い人参。

昭和30年ころまで盛んに栽培されていましたが、種まきや掘り取りに手間のかかることから、だんだん作られなくなり、忘れ去られようとしていました。

2005年、地域振興にと上久堅の有志が小野子人参クラブを結成し、小野子人参の復活に取り組み、共同で栽培を始め、今に至ります。

現在、30名ほどの会員が栽培に関わり、地元の直売所やイベント等で販売。

小野子人参のほか、小野子ごぼうも併せて栽培しています。

小野子人参 上久堅 野菜ソムリエ

 

クボジュンは、上郷の人間ですが、お仲間に入れていただき、「若い人が来てくれて嬉しい」と言ってもらって、皆さんにかわいがっていただいています。
会員の皆さんとのお茶休憩の時間が、とっても楽しい☆

持ち寄りの漬物、山菜の煮物などなど、地元産の食材を使った手作りのお茶請けがたくさん並びます。

長野県 お茶請け 野菜ソムリエ

 

この後、除草作業を毎月行って、収穫が始まるのが10月中旬頃。

今年も楽しみです。

クボジュン 野菜ソムリエ 長野県

 

小野子人参クラブ 南信州地域づくり大賞(県知事賞)受賞

クボジュンの小野子人参収穫 動画

 

 

 

先週、クボジュンと行く  お茶摘みとお茶作り体験ツアー2014~信州最南端・天龍村中井侍編が定員に達しましたが、現地打ち合わせと下見に行ってきました。

 

中井侍(なかいさむらい)のお茶は、銘茶として知られています。

http://www.vill-tenryu.jp/meicha.htm

 

中井侍地区からの眺めです。

急斜面にお茶畑があることが分かります。

眼下には天竜川。

 

天龍村 茶摘み 中井侍 秘境駅

羽田野七郎平 天龍村 お茶 中井侍

 

上を見上げると、そこにもお茶畑!

お茶摘み 長野県

 

下の写真が、ツアーでお借りする予定のお茶畑です。

クボジュン 茶摘み 天龍村

 

畑の持ち主、茶摘み唄を唄う80歳過ぎの羽田野七郎平さんにもご挨拶させていただいてきました。

毎年、お茶摘みツアーで羽田野さん宅をお邪魔しては、羽田野さんのお茶を購入させていただいていますが、中井侍のお茶のおいしさは格別。

一般には流通していないので、なかなか手に入らない貴重なお茶です。

 

当日ご一緒してくださる、スタッフの皆さんと。

天龍農林業公社 柚子 長野県

 

ツアー当日は、JR飯田線 天竜峡駅から中井侍駅まで電車で移動します。

中井侍駅へ行くと、ちょうど特急が通過していきました。

3時間に1本しか電車が通らない時間帯もあるので、電車に遭遇すると興奮しちゃいます(笑)

秘境駅 中井侍

 

中井侍駅全国秘境駅ランキング15位の駅。

ご覧のとおり、幅の狭いホームで、すぐ後ろは断崖絶壁です。

 

中井侍駅 秘境駅 天龍村

 

ちなみに中井侍駅のお隣は、静岡県の小和田(こわだ)駅。

秘境駅ランキング3位です。

 

天竜峡駅から中井侍駅の間には、ランキング4位・泰阜村にある田本(たもと)駅、ランキング19位・天龍村の為栗(してぐり)駅もあります。

帰りは、為栗駅から乗車の予定。

飯田市南信濃編も、同じく飯田線で移動し、秘境駅を巡ります。

 

往復の移動にも、楽しみがいっぱいです!

 

打ち合わせの後は、天龍村の中心にある平岡駅のレストラン龍泉閣でランチ。

天龍村特産の柚子を練り込んだ、柚子うどんをいただきました。

柚子胡椒をつゆに加えます。

柚子うどん 平岡駅 飯田線

 

お茶畑を見て、今年のお茶摘みツアーもとても楽しみになってきました。

雨が降らないことを祈るばかりです。

 

南信州・下伊那郡大鹿(おおしか)村の大池高原(標高1500メートル)にある観光農園へ、“ヒマラヤの青いケシ”を見に行ってきました。

青いケシ 大鹿村 南信州 野菜ソムリエ

 

青いケシはヒマラヤ原産の高山植物。

園主の中村さんが、1994年に200株から栽培を始め、徐々に増やして現在、5000株以上あるそうです。

青いケシ 大鹿村 野菜ソムリエ

 

「ヒマラヤンブルー」と呼ばれる神秘的な色。

ブルー好きのクボジュン、さすがの「花より団子」のクボジュンも、そのあまりの艶やかさに心を奪われました。

大群で咲く花に感動するというよりは、一輪一輪の美しさが素晴らしかったです。

 

今日は雲ひとつないキレイな青空、それもまた花のブルーをさらに引き立てていました。

青いケシ 信州 野菜ソムリエ 長野県

 

今日の開花は全体の3割程度だそうです。

7月中旬頃まで楽しめます。

 

中村農園

大鹿村 青いケシ開花情報