シニア野菜ソムリエクボジュンの活動ブログ

昨年6月、長野県下伊那郡阿南町和合の鈴ヶ沢集落へ行ってきました。
その時の映像を、案内してくれた東京から和合に移り住んで約20年の吉田弓さんが編集して、YouTubuにアップ。

唐辛子研究がご専門の信州大学の松島先生と一緒に、クボジュンも出演しています!

鈴ヶ沢と言えば、信州の伝統野菜に選定されている鈴ヶ沢なす、鈴ヶ沢うり、そしてこの鈴ヶ沢南蛮と、ここのおばあちゃんによって伝統野菜がずっと守り育てられきた秘境中の秘境です。

平成26年度に実施される、南信州交流の輪主催の現地学習(講師:クボジュン)は、この鈴ヶ沢も候補に挙がっています。

クボジュンは、長野県より“おいしい信州ふーど名人”に委嘱されました。
委嘱は無報酬、活動予算もゼロ円だと言われていますが、他の方がやらなかったとしてもクボジュンは名人として目に見える活動をして、伝統野菜などこの地域の食を通じて、微力ながらも地域活性化につなげたいと思っています。

今年もまた鈴ヶ沢のおばあちゃんに会いに行きたいな。
おばあちゃんのお漬物が恋しい☆

 

この3連休は、北信、東信、中信の知人がそれぞれに南端の飯田市まで遠征してくれ、案内で信州遠山郷へ2度、足を運びました。

初日は、長野市のかまくらひかるさんと、飯田市上村下栗で信州の伝統野菜に認定されている「下栗いも」の種植え作業をした後で、下栗の里ビューポイントへ。
下栗 かまくらひかる クボジュン 遠山郷 野菜ソムリエ

その後、上村のお隣で同じく遠山郷と呼ばれている南信濃へ移動。
仲良くさせていただいている肉のスズキヤさんにお邪魔しました。

地元では買えない(ネット通販で購入可)遠山ジンギスのそば入りおやきを特別にいただいちゃいました(^_^)v
遠山ジンギス おやき スズキヤ

農作業後でお腹がすいていたので、肉入りが嬉しい!
一緒に入っている野菜もポイントです。
遠山ジンギス 山肉 スズキヤ 飯田市

最後は恒例のスズキヤさんチェックイーン!
遠山ジンギス スズキヤ 飯田市

そして3連休の最終日。
上田市、諏訪市、塩尻市から遊びに来てくれました。

上田の方は先日、信州ベンチャーサミットでクボジュンのプレゼンをお聴きくださった方。
クボジュンに仕事を依頼できないかご相談をいただき、実際にクボジュンの活動を見たいとのことで、わざわざお越しくださいました。

まずは再び遠山郷、下栗。下栗の里ビューポイントへ。
下栗 飯田市 遠山郷

シャッターを押してくれたのは、群馬県からハーレーに乗ってやってきたというオジサマ。
遠くは北海道までハーレーで旅したことがあるそうで、テントを積み、どこでもキャンプができるとか。

一期一会、思いがけず楽しいお話しをお聞きできました。
下栗 飯田市 ハーレー

上村から南信濃へ行く道中、並行して流れている遠山川。
天竜川とも違うブルーがきれいで大好きな川ですが、「信州の四万十」と表現してもらいました。

遠山川はラフティング愛好者にとって、知る人ぞ知るスポットでもあるそうです。
飯田市 遠山川 四万十

スズキヤさん。
飯田市 スズキヤ 遠山ジンギス 南信州

スズキヤさんの志保さんが、「どうせなら天龍村を回って帰りゃいいじゃん!」と提案してくれたので、さらに南下し、信州の最南端・天龍村を回って飯田市内まで戻りました。

 

3連休、飯田市の観光大使!?的に飛び回り、クボジュン自身もゆっくり飯田を満喫した充実の毎日となりました。

飯田は県庁所在地から遠く、南下してきてもらうのが申し訳ない気持ちになりますが、特に遠山郷は何もかもに感動してもらうことができ、良いところをたくさん褒めてもらえて嬉しかったです。

飯田下伊那外の方をご案内したことで、この地域の魅力を再認識できたし、外の方の目から見た新たな魅力を発見できたり、クボジュンにとっても最高の時間でした。

この地域の自然が魅力であるのはもちろんですが、「飯田は太る」と言われたほど、おいしい食がたくさん。
帰りはみんな、抱えるほどのお土産を持って帰りました。

魅力いっぱいの飯田ですが、やはり一番の魅力は“人”。
「自分が下栗で一番、農業がうまいと思ってやっている」と熱く語るおじいちゃん、突然お邪魔してもいつも温かく迎えてくれる肉のスズキヤさんの若旦那と志保さんなどなど…

飯田の最大の魅力は人の温かさだと今さらながらに実感。
飯田に帰ってきて良かった、また出て行かなくて良かったと心から思いました。

今後も、より多くの方に飯田を訪れてもらえるよう、食を通じて飯田や南信州、そして信州の魅力を発信していきたいと思います!

 

長野市のかまくらひかるさん、飯田2日目。
まずは飯田市中心市街地「丘の上」をご案内。

飯田動物園に立ち寄りました。
ペンギン、人なつこくてかわいいです☆

飯田動物園 野菜ソムリエ りんご並木 クボジュン

次はりんご並木を歩いて、エコハウスへ。
エコハウスの建築は、環境省の「21世紀環境共生型住宅のモデル整備による建設促進事業」により行われ、飯田市を含めて全国で20地域で建てられています。

エコハウス りんご並木 クボジュン 飯田市 野菜ソムリエ

りんご並木のエコハウスには、常駐のコーディネーターがおり、低炭素な建物や暮らしを体感的に情報発信したり、エコライフに関するイベントを実施し、市民の皆さんが気軽にエコライフを相談できたり、情報交換できたりする拠点として活用されています。

クボジュンが会社勤めを辞めて野菜ソムリエを職業として独立した1年目、このエコハウスで毎月料理教室をさせていただいていました。
毎回定員いっぱいとなるまでになり、「職業:野菜ソムリエ」として駆け出しのクボジュンに経験を積ませていただき、クボジュンを育てていただいた思い入れのある場所です。

今でこそ、エコハウスでさまざまな講座が開催され、他の野菜ソムリエさんも料理教室を開催していますが、ここでの講座を開拓し確立したのはクボジュンであると自負もしています。

冬季はお休みしていた、丘の上を走る電気小型バスの「プッチー」が、この3連休からちょうど運行再開とエコハウスで知り、ひかるさんと一緒に乗車することに。
そこに、プッチーに乗るためにお孫さんを連れた知人がやってきたので、プッチーの前で写真を。
みんな一緒にプッチーに乗りました。

かまくらひかる プッチー 飯田市 クボジュン 野菜ソムリエ

飯田駅前で下車し、クボジュンプロデュースの季節のスムージーを置いてあるYuicafe izumiへ。
清内路かぼちゃと小野子人参のスムージーで一息。

Yuicafe izumi いずみの家 スムージー

 

清内路かぼちゃは下伊那郡阿智村清内路の信州の伝統野菜
栗のような甘さが特徴です。
2012年に、清内路の伝統野菜料理教室の講師を務めさせていただいたのがご縁で、クボジュンも昨年、栽培のお手伝いに通いました。

小野子人参は、飯田市上久堅で昔から栽培されてきた甘く香り高い長人参。
有志で結成された「小野子人参クラブ」にクボジュンも会員として栽培に参加しています。

 

続いてはランチ。
コラボ弁当など、お仕事でご一緒させていただいている3びきのこぶたさんへ。

チーズハンバーグ♪野菜もたっぷり。

飯田市 3びきのこぶた 野菜ソムリエ クボジュン 幻豚

クボジュンの講座やイベントに参加してくださっている、玉置さんも駆けつけてくれ、ひかるさんとクボジュンに、栽培しているダリアの花束をプレゼントしてくれました☆

飯田市 3びきのこぶた クボジュン 野菜ソムリエ 南信州

 

「飯田は何もないところ」と言う人がいますが、飯田市だけでも2日間、何か所も案内できました。
下伊那郡も合わせると、もっともっと案内したいところがあるし、2日間じゃ足りません。

北の長野市とは、同じ山でも景色が違い、文化も言葉も違うので、ひかるさんもとても楽しんでくれたようです。
はるばる南端の飯田まで遊びに来てくれてありがとう☆

 

今年もまた、下栗いもの栽培が始まりました!

下栗いもは、飯田市上村下栗地区の急斜面の畑で昔から栽培されてきました。
下栗地区は、飯田市南信濃地区と併せ古くから遠山郷と呼ばれる飯田市上村にある一集落。
「日本のチロル」と言われ、南アルプスを間近に望む、標高1000メートルの場所にあります。
下栗 遠山郷 クボジュン 野菜ソムリエ

下栗いもは直径4センチ程度の小芋で、夏に収穫してすぐ植えると秋にもう一度収穫できることから「二度いも」とも呼ばれています。
男爵やメークインよりもデンプン質が多く、うまみ成分たっぷり。
肉質が締まっているので、煮崩れしにくいのが特徴です。

信州の伝統野菜にも認定されています。

下栗地区では、遊休農地の活用目的で、地区外のグループに無償で畑を貸し出し、下栗いもや蕎麦などの栽培に取り組んでもらう「下栗の里 遊休農地作物栽培交流事業」を行っています。

畑を無償でお借りしたり、地元の方にご指導や管理をしていただく代わりに、下栗地区の地域づくりの一環として、美化清掃や収穫祭などの行事に、私たち参加者は下栗ボランティアとして参加したり協力することが条件です。

クボジュンは今年で参加2年目。
今年は「チームクボジュン」で、参加登録しました。

3連休初日に行われた最初の種植え作業は、下栗へ向かう道中、あられが舞い、下栗へ近づくにつれ、雹のような強い降りになり、もしや今日は中止になるかもと頭をよぎりました。
下栗 遠山郷 野菜ソムリエ クボジュン

下栗へ到着すると、風が肌を刺す寒さであったものの、天気は良くなり、種植えを決行!

この日は、長野市の親友 かまくらひかるさんも初来飯(らいはん)し、一緒に作業をしました。
かまくらひかる 下栗いも 遠山郷 クボジュン

地元・下栗の師匠の厳しくも愛のあるご指導をいただきながら、他の畑の皆さんも協力してくれ、みんなで一列になって畑を耕しました。

下栗いも 伝統野菜 野菜ソムリエ 遠山郷下栗いも 農業女子 野菜ソムリエ 長野県

 

下栗いも 農業女子 野菜ソムリエひかるさん、「下栗で一番、自分が農業が上手いと思ってやっている」と熱く語る大好きな師匠と☆
下栗 農業女子 かまくらひかる 野菜ソムリエ

夜は、下栗の廃校の体育館で交流会。
遠山ジンギスのバーベキュー!!

自己紹介では、下栗の師匠たちがまるで選挙演説かのように、下栗への想い、農業への想いを熱く語ってくれました。
遠山ジンギス 飯田市 長野県 下栗

下栗いもの栽培には毎年、遠く愛知県や山梨県から参加してくれている方たちがいます。
その方たちのお話しを聞いて、下栗いも自体がおいしいのもリピーターである理由の一つだし、下栗の自然、そして何より下栗の人たちの温かさが最高の魅力なのだと改めて感じました。

今年も下栗に通うのが楽しみです。

 

NPOいいだ応援ネット イデアの公開例会に参加。

講師は綿半ホールディングス㈱代表取締役社長で、信州・長野県観光協会 理事長の野原莞爾さん。
『立ち上がれ若者!世界で戦える地域づくり』と題し、ご講演くださいました。
イデア 飯田市 綿半

野原さんの娘さんは、シニア野菜ソムリエとして東京で活躍されています。
2008年に飯田Ⅰ期でジュニア野菜ソムリエを受講した際、おばあ様の家がこちらにあるのがご縁で、講師として飯田に来てくださいました。

クボジュンにとって初めてお会いしたシニアの方だったので、その時のことをよく覚えています。
その時はまさか自分がシニアにまでなるとは想像もしませんでしたが…。

観光協会理事長のお立場から、8月に銀座にオープンする「しあわせ信州シェアスペース」についての紹介や、リニア新幹線開通に向けて飯田はどうするべきかヒントをいただきました。
飯田市 野原莞爾 リニア 野菜ソムリエ

最も印象に残った言葉は
「やるリスクよりもやらないリスクの方が大きい」

3年前に会社勤めを辞めて、野菜ソムリエとして独立した私はまさに、“やるリスク”を選んだわけです。
その時のリスクを恐れない気持ちを忘れず、これからも前に進んでいきたいと思いました。

講演後の懇親会では、女性一人だったこともあり、野原社長のお隣の席に座らせていただき、地域づくりのこと、経営のこと、貴重なお話しをたくさん伺うことができました。

野菜ソムリエがなかなかビジネスにならない大変さも理解してくださり、励ましのお言葉もかけていただきました。
野原莞爾 信州観光協会 野菜ソムリエ

イデアでは、「イデア朝大学」の講師を初年度から3年連続でやらせていただいたご縁があり、クボジュンを育ててくださった企画です。

初年度2010年の開講式は、今日の講演と同じ飯田信金の大会議室で行われ、当時まだ会社勤めをしていたクボジュンははっきりと、「いずれは野菜ソムリエとして独立したい」と講師あいさつで話したことを思い出しました。

やるリスクを選んだからこそ、今のクボジュンがあります。
独立してここにくるまでの3年間は大変なことも多かったけれど、夢を叶えた喜びは大きいです。

次は野菜ソムリエをビジネスとして確立することを目標に、食を通じてもっと地域に貢献できるよう頑張ろうと思いました。

 

喬木村ふるさとづくりフォーラムでのスムージー作り講師の後は、同じ会場で「わしゃほのおやつコンテストinたかぎ」のゲスト審査員。

1月に飯田市の人気洋菓子店・TOPの原社長と一緒に書類審査をさせていただき、その時に選出した5作品による最終審査です。
スイーツコンテスト 野菜ソムリエ 審査員

書類審査の際、どれも食べてみたいものばかりで、この日を楽しみにしていました。
書類審査の模様はこちら

私たちゲスト審査員は1人3票をいただいたので、責任重大。
写真のとおり、原社長もクボジュンも真剣です。
審査風景

最優秀賞が決定した後は、原社長と別室で部門賞を話し合いました。

最優秀賞は「米ぬかフルーツクッキー」
捨ててしまう米ぬかを利用し、喬木村産の干し柿と自家製の干しリンゴを使用。
小さなお子さんを持つ方で、子どものために安心安全な手作りのおやつを食べさせたいという想いと地産地消への想いが詰まった作品でした。
米ぬか 干し柿 野菜ソムリエ

表彰式では、クボジュンもゲスト審査員として講評をさせていただきました。
飯田下伊那 おやつコンテスト 喬木村 野菜ソムリエ

作品のおやつに対する感想のほか、「女性が社会進出をし、料理にかける時間がなかなかない中で、そういう時代だからこそ、手作りの良さを今一度、見直してもらえたら」とお伝えしました。

そして、「私の住む飯田市上郷には、リニア新幹線駅ができますが、この喬木村はリニアが通過する地域です。リニア長野県駅が通過駅とならないためには、この地域ならではの自然はもちろん、今日のコンテストのおやつのような素朴な食や農、人の魅力がキーワードになると思います。コンテストのおやつが喬木村の特産となるように、地域の皆さんで育てていってほしい。」と述べ、最後に「午前中のスムージー作りから1日、喬木村でお仕事をさせていただきましたが、食に関心の高い方ばかりで、ご一緒させていただき光栄でした。」と加えました。
野菜ソムリエ クボジュン 南信州

今回の企画は、喬木村地域おこし協力隊のくさやなぎさんが主催。
この日のために頑張ってきた協力隊のくさやなぎさんの充実したお顔を見たら、こんな素晴らしい企画にゲスト審査員として携わらせていただけたと思うと、涙が目に浮かんでしまいました。

こちらはコンテスト審査員の参加賞。
このイラストはおやつコンテストのイメージに使われていて、下伊那郡松川町のカルラデザインさん作です。
箸 野菜ソムリエ

村長さんからは、喬木村特産の立派なイチゴをいただいちゃました☆
いちご 野菜ソムリエ 喬木村
いちご 野菜ソムリエ 喬木村

朝から丸一日、野菜ソムリエとして喬木でのお仕事DAYでしたが、食で感動を与えたり、与えられたりの中身の濃い1日でした。

 

長野県下伊那郡喬木村のふるさとづくりフォーラム・子育て分科会「親子で食育」。
企画から関わらせていただき、今日は講師をしてきました。

当初、2月16日の開催でしたが、記録的な大雪の影響で延期となり、1か月後の今日、待ちに待った開催です。

 

2歳の子どもから小学6年生までと、お母さん、おばあちゃん、喬木の小学校の校長先生の約20家族約50人が8つのグループに分かれ、野菜・果物を選んでレシピを考えるところからスムージーづくりに挑戦しました。
スムージー 喬木村 食育

スムージー講座 講師 野菜ソムリエ

小さな子どもが多かったのでどうなることかとドキドキでしたが、各グループそれぞれに特徴のあるスムージーができました。

野菜や果物の自然な甘みに感激したり、野菜の苦味を感じることもあったり…。
野菜の素材の味をしっかりと感じてくれたと思います。

スムージー講座 長野県 野菜ソムリエ

長野県 食育 野菜

包丁を使ったり、園児の子と小学生が協力して、準備や片づけをしたり。
最後のグループごとの発表では、なんと年中さんの女の子がマイクを持って発表してくれました。
スムージー 喬木村 食育

今日のスムージーづくりを通して、地元の食材や手作りの楽しさに触れただけでなく、子どもたちにさまざまなことを体験してもらえる機会になったのではと思います。

実行委員の方からも「大成功でした」と仰っていただくことができ、子どもたちに喜んでもらえたのが何より。
この地域の子どもたちに、この地域の野菜・果物のおいしさや魅力を伝えたいという想いを強くしたお仕事でした。

前日から会場準備、食材の買い出し、今朝も早くから準備をしてくださった役員の皆さま、ありがとうございました。
素晴らしい企画に携わらせていただいたこと、感謝です。

 

母校・飯田市立高陵中学校で、1年生に職業講話をしてきました。
飯田市 高陵中学校 食育 野菜ソムリエ

 

来年度、職場体験学習をするにあたり、それに向けての進路学習の一環です。

 

クボジュン以外には、カメラマン、ヘアスタイリスト、農家、弁護士…
人選もお任せいただき、クボジュンの知人に声を掛けたところ、皆さん快諾してくれました。

 

担当の先生がクボジュンのHPをネットで検索して見てくださったそうで、「こんなにすごい方に来ていただいていいんでしょうか」と言ってくれましたが、野菜ソムリエはまだまだ世間では職業として認知されていないし、フリーランスという働き方を勧めたらご家族には怒られてしまいそうで…。

飯田市 高陵中学校 職業講話

 

まずはクボジュンの野菜ソムリエの仕事をスライドで紹介。
フリーランスという働き方、自分の好きなことを仕事にしたい、地元で活躍したいという自己実現と地域貢献の想いから野菜ソムリエを目指したこと、会社勤め時代のことなどを話しました。

 

3年前の震災の時はちょうど東京にいて、高速バスが運行ストップになり東京を脱出できず、飯田から遠く離れた場所で一人孤独に一晩を過ごした体験から、本当にやりたいことは「いつかやろう」じゃなくて、やれる時にやろうと思うようになったことも交えました。

 

最後に野菜ソムリエとして。
飯田にはおいしい農産物がたくさんあり、それは当たり前でなく幸せであること、おいしい農産物を通して生まれ育ったこの飯田を誇りに思ってほしいと伝えました。

 

まさに高陵中のある上郷(かみさと)地区には、リニア駅ができます。
開通時期は進学や就職で都会へ出た後、ちょうどこの子たちが飯田に戻ってくる頃。
都会で得た知識と経験を活かし、都会と飯田を行き来して活躍できる人になってほしいと締めくくりました。

 

他の登壇者、担当の先生と。

飯田市 弁護士 三浦美佳子 SablieR 堀本写真館 田中農園

 

Uターン、Iターンの一つの道を極めた異業種の同世代たち。
実演を交えたり、各々工夫をこらした演出をしてくれました。私たち世代が頑張ることが、きっと子どもたちのより良い未来につながるはず。
それぞれの職業に誇りを持って働く姿から、働くことの意義、仕事のやりがいや厳しさを子どもたちに伝えられたのではと思います。

登壇させていただいた私たち5人にとっても、改めて自分の仕事について考えたり、振り返る機会になり、この先さらに頑張る力になりました。
母校での素晴らしい機会をありがとうございました!

 

長野県上田市にある信州大学繊維学部を会場に開催された「信州ベンチャーサミット上田」で、信州の起業家の卵としてプレゼンにチャレンジしてきました!
信州ベンチャーサミット 野菜ソムリエ 上田市

信州ベンチャーサミットとは?
若い起業家たちを応援しながら長野県の“ 日本一創業しやすい環境づくり ” をめざし、 信州をもっと元気な地域に していくためのきっかけ。
起業家の卵にとっては、事業や構想をプレゼンテーションする1年に1度の貴重な場。
オーディエンスにとっては、彼らの可能性を見出し、広げるための場。

「女性起業家として登壇しませんか?」と声を掛けていただき、即効で登壇者に申し込んだものの、プレゼン資料を作るにつれ、職業:野菜ソムリエとしてまだまだ駆け出しの私が、この舞台に立っていいのだろうかという気持ちになり、辞退をも考えるようになっていきます。

そんな自信をなくしかけていた時、ベンチャーサミット事務局の方から温かい励ましのお言葉をいただきました。

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(一部抜粋)
聴衆者が見ているのはプレゼンの内容だけではありません。
経営者の方の人間性についてもよく見ていらっしゃいます。

その点、メールの文面やプレゼン資料等々から察するに、きっと久保田様は大変魅力的な方なんだろうと感じております。
ですので、出ると決めたからには自信とプライドを持って、
そして『私の存在と駆け出しの事業を全県で知っていただく機会』とおっしゃっているように、まずはそれを目標にして全力でプレゼンして頂ければと思います。
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この言葉を受け、腹をくくってありのままの自分で臨むことを決意し、舞台へ挑んできました。

野菜ソムリエ 信州ベンチャーサミット 信州大学 繊維学部

クボジュンの野菜ソムリエ事業を紹介したところ、「これだけのすごいことをやっているのに、ビジネスとして成り立たないなんて許せない!」
「もっと自信持って頑張っていいですよ!」
「事業の内容、お話し、面白かったです」等々、
大勢の方から声を掛けていただいたり、主催者の八十二銀行の方から早速お仕事の相談をしていただいたり…。

今までの努力がすべて報われるくらい嬉しかったです。
野菜ソムリエ クボジュン 上田市 長野県

地元・飯田下伊那では身近な存在だけに、安く使われたり、ボランティア扱いされることが多く、悔しい想いもたくさん。

「飯田下伊那は4年制大学がないために、4年制大学を出たことで女性がいじめられるような地域で…」と話したら、なぜか会場に笑いが起こってしまい「笑うとこじゃないですよ!飯田に戻った時にいじめられて辛かったんですから」と返しましたが、そんな飯田下伊那を一歩飛び出したら、今までに受けたことのない高い評価を受け、ビジネスとして堂々とやっていく自信を得ました。

「クボジュンさんは全県で闘える方ですよ」とのお言葉も。

プレゼンで話したように「信州が女性が一人でもきちんと食べていけて活躍できる県になってほしい。あとに続く方のためにも、私が女性起業家として成功しなくてはいけないんです!!」

プレゼン前には、クボジュンの地元・飯田市の多摩川精機 萩本副会長が基調講演をしてくださいました。
飯田市 多摩川精機 萩本範文

「南の端から来た…」と完全に他所の地域に対してのお話しをされている萩本さん、まさかこの会場に同じく遠く離れた飯田市から登壇者(クボジュン)がいるとは想像もされていなかったと思います。

この後、ご挨拶をさせていただき、クボジュンのプレゼンもお聴きいただくことができました。

交流会では、会場の上田市がある東信地方をはじめ、北信、中信地方から参加した同じく登壇者やオーディエンスの方たちと交流。
多くの刺激を得られました。
信州ベンチャーサミット上田 信州大学 野菜ソムリエ 久保田淳子

素晴らしい舞台に立たせていただき、ありがとうございました!