シニア野菜ソムリエクボジュンの活動ブログ

ご案内をいただき、飯田OIDE長姫高校商業科の課題研究発表会へ行ってきました。

 

私を師匠と慕ってくれている、スーパー高校生・嶋村駿吾くん率いるSturdy eggの活動では、私がお借りしている信州の伝統野菜・下栗いもの畑で、真夏の炎天下に収穫作業を手伝ってもらったりしました。

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Sturdy eggと下栗いもの収穫

 

一緒にお芋掘りをするなど交流させてもらった3人が、熱く堂々と発表している姿に感動!

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会場では、飯田出身東京在学中の後輩とも再会。

若者に元気をもらった日でした。

 

 

JAみなみ信州様のリニアセミナーで、講師を務めました。

このリニアセミナーは、2027年開業予定のリニア中央新幹線の長野県駅がJAみなみ信州管内の南信州・飯田市に設置されることを受けて始まったものです。

対象はJAみなみ信州の役員、管理職、女性職員、幹部候補職員の皆さまで、今回が3回目でした。

 

1回目、2回目は、地元の不動産鑑定士・寺沢秀文さん、建築家の新井優さんと、リニアに関連した講演等で数多く登壇されている方々です。

そんな地域を代表するお二方に続き、初の女性講師として登壇の機会をいただきました。

 

ご依頼のテーマは「リニアを見据えた女性が元気なまちづくり~食と農を通じて地域の魅力を伝える~」

ご依頼内容

・リニア将来構想のひとつである「食」と「農」について、南信州地域の伝統野菜を通じて学ぶ

・JAの強みである「食」と「農」について、南信州地域の風土を多くの人たちに提供、発信することの大切さを考えるセミナーとする

・リニアに関してJAの果たす役割、期待すること

 

リニア関係者の来賓を含む約100名の皆さまに、伝統野菜の産地や地域の現場に出ている経験や、女性の観点から、リニア時代を見据えた提案等をお話ししました。

女性の観点に関しては、いかに女性が住みやすく、働きやすい環境であるかが重要で、そのためには、もっと女性が意見できる機会や場があったり、女性の意見が吸い上げられる環境であったりすべきではと、持論をお伝えしました。

 

それから「圧倒的な田舎」をウリにすることを提案。

リニア駅周辺をとっても、飯田駅で降りてみたいと思う人は、原風景や農村風景に期待するのではないかと思います。

南信州の原風景は何かと言えば田畑です。

JAの皆さまには、遊休農地の活用や農村集落保全に尽力いただきたいですし、1日でも長く伝統野菜やその集落が続くよう、私も微力ながらできることをこれかも地域に足を運んで、地域の方と一緒にやっていきたいと思っていることを述べました。

 

今後ぜひJAの皆さんとも、リニア時代に向け、食と農を通じ、連携できればと思います。

JAみなみ信州 リニアセミナー 

 

このたび発刊された、農業・農村・農業女子サポーターズマガジン『農業応援隊』2015winter Vol.13に、寄稿しました。

農業応援隊 恵那農業高校 久保田淳子

「農業に新提言!ティーンエイジャーの挑戦」の連載コーナーでは、活動が盛んな全国の農業高校が紹介されています。

今回、長野県のお隣で、南信州から近い岐阜県立恵那農業高等学校を取り上げるということで、ライター依頼がありました。

高速道路を運転し、越県しての取材でした。

 

「地域の農業高校として、地域から必要とされ、地域とともに歩む学校でありたい」との校長先生のお言葉通り、恵那農業高校は地域の課題解決や地域農業の活性化に積極的に取り組んでいます。

 

個人的に衝撃だったのが、リニア中央新幹線の残土活用について。

私の地元・飯田市には、2027年開通予定のリニアの長野県駅が設置されることが決まっていますが、岐阜県中津川市にも中間駅が設置されます。

中津川市は恵那市と同じ東濃地区にあり、リニアの工事によって発生する残土を農業に活用しようと、既に動いているのです。

農業高校への取材で、まさかリニアの話題が出るとは思っておらず、同じくリニアの中間駅ができる飯田市に住む私にとって刺激的で、農業への活用が進んでいるということで、さらに興味深い取材となりました。

農業応援隊 シニア野菜ソムリエ 久保田淳子